妊娠しやすい日は、排卵日ただ1日ではありません。
まずは排卵日について理解し、その後、妊娠しやすい日について説明していきます。

排卵の仕組について

何だか難しいですが、これが排卵です。一応、簡単に理解しておきましょう。

  卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌。
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  卵胞刺激ホルモン(FSH)が卵巣に働きかけ、卵胞が育ち始める。
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  発育を開始した卵胞から、卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌され始める。
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  子宮では、内膜がフカフカになっていく。
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  卵胞が発育していくと、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌がピークになる。
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  脳が卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を抑え、黄体形成ホルモン(LH)を分泌。
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  黄体形成ホルモン(LH)が成熟卵胞を刺激し、排卵を促す。
  この急激な放出が「LHサージ」と呼ばれる。

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  黄体形成ホルモン(LH)の放出から24時間程度で卵胞から卵子が飛び出す。

排卵日を知る方法

[基礎体温]
一般的には、低温期最後の日が排卵日だと言われています。
詳しくは、基礎体温を測るを参考にして下さいね。
ですが、人によっては高温期にはいってから排卵することもあります。


[おりもの(子宮頚管粘液)]
排卵が近くなってくると、通常はサラサラしているおりものの量が増え、
粘り気があり、よく伸びる(10cm以上)ようになります。
卵白のような感じと言われています。


[排卵検査薬]
排卵日検査薬は、尿中に含まれる黄体形成ホルモン(LH)の濃度を検査するものです。
この、黄体形成ホルモン(LH)は排卵直前にもっとも値が高くなります。
排卵後、卵子の寿命は約12時間から24時間といわれている為、
黄体形成ホルモン(LH)の分泌される時期を知ることによって受精のチャンスを高めます。
この排卵日検査薬(10日分)は、感度が20mIU/MLで、99%の精度です。
アメリカの産婦人科等で使われている物と同じ品質で高い基準を要求することで有名な
FDA(アメリカ食品医薬品局)にも認可されています。
結果が出るまで2〜3分。


 [排卵期チェッカー]
女性の唾液はホルモンの変化により排卵期になると、唾液の組織がシダ状に変化します。
そのシダ状になった状態を検査することが出来ます。
排卵期チェッカーフォーカスはレンズに唾液を1滴のせて、唾液の形態を見るだけなので、
簡単に妊娠しやすい時期を予測できます。

私は、排卵期チェッカーレディディを使用していました。
はじめてシダ模様が見えた時は、なぜか嬉しかったことを覚えています。笑

私が使用していたレディディがリニューアルしたようです。こちらは4代目。

レディデイ ネオ (LADY DAY neo) 【排卵期測定器】LADYDAYNEO・レディデイネオ (6005068)



[排卵痛]
痛みを感じる人と感じない人がいます。
私は、全く分からなかったです。
(出産後は排卵痛があり、左右どちらからの排卵かも分かるようになりました。
 妊娠したい時に知りたかったです…。)


[超音波卵胞測定]
経腟プローブという検査器具をつかって超音波で卵胞の大きさや子宮内膜の厚さなどを測定して排卵を予測します。

妊娠しやすい日

個人差がありますが、卵子の寿命が6〜24時間、精子の寿命が2〜5日。

ただこの期間に精子と卵子が出会えばいいというものでもなく、元気な精子と新鮮な卵子が出会うと妊娠の確率が上がります。
新鮮でない精子と卵子では受精の確率が低いです。

ですので、妊娠しやすい日は、排卵日ただその1日ではありません。
元気な卵子と精子が受精できる日ということになります。

精子と卵子の寿命を考えると、だいたい排卵日の2日前〜排卵後1日ぐらいが妊娠しやすい日。

排卵してから精子がきて受精するより、精子が卵管にいる間に排卵が起こる方が妊娠しやすいと言われている事を考えると
排卵日2日前と排卵日前日にセックスするのが、最も妊娠しやすいと予想できます。